小顔になりたい、フェイスラインのもたつきを解消したいなどのお悩みには
小顔になるためのセルフケアがおすすめです。
毎日の生活習慣を少しずつ変えることが、小顔に近づくための一歩となります。
顔を大きくみせているむくみやフェイスラインのもたつきを
解消したいとのお悩みを多く寄せられます。
セルフケアに日々取り組んでいるうちに、顔色が明るくなるなど肌へのプラスのメリットも得られます◎
小顔を遠ざける原因とは、、?
① むくみ
原因のひとつがむくみです。特に顔の下半分は余分な水分がたまりやすく、むくみやすいです。
日によって太って見えたり、フェイスラインもぼやけてみえたりするのはむくみが原因かもしれません。
動脈の血管に含まれる水分が血管の外にしみだして、血管外にたまることで生じます。
むくみが解消されるときには、水分は動脈の血管や
リンパ管に再吸収されるため、水分によってふくらんだ状態も解消されます。
② エラの張り
歯の食いしばりなどで発達した筋肉のせいかもしれません。
無意識に歯を食いしばる癖のある方や、睡眠中に歯ぎしりをしているような方は
あご周辺の筋肉が張ってきたり凝ったりします。
あごの筋肉は咬筋といって、奥歯を噛みしめた際に、あごのあたりで硬くなる筋肉です。
咬筋が発達して大きくなると、
顔が大きな印象を与えるようになります。
③ たるみ
加齢と共に肌の構成要素の減少により、顔にたるみが生じてきます。
また、顔の筋力の低下や代謝機能が落ちて、顔に脂肪がつきやすくなってきますが
脂肪を支える力も衰えているため、たるんで顔が大きくみえるようになります。
しかし、決して年齢だけの問題ではありません。
日ごろから、やわらかいものを好んで食べる習慣や
表情筋をあまり使わない方は筋肉に刺激が少ないため、たるみの進行を早めてしまうのです。
こういった原因の解消法とは、、?
o リンパを流す
顔のむくみ解消や代謝が良くなるように、リンパの滞りを改善していきます。
耳周りにはたくさんのリンパ節が集中しているので、しっかりと流すことで代謝もよくなります。
両手の親指の腹を、左右それぞれの耳の裏の凹みに当てます。
耳の裏、耳下の凹み、あごの下まで親指をフェイスラインに沿って優しく流していきます。
o 咬筋をほぐす
咬筋は食いしばりや歯ぎしりの癖のある方は、筋トレのように強い力が加わるため鍛えられ、自然とエラも張っていきます。意識のできるときの食いしばりは改善していきましょう。
食いしばりの強い方は咬筋も凝り固まっています。こまめにもみほぐすようにしてください。
咬筋のあたりに指の腹を当てます。
両手で顔を挟むようにして軽く押すようにもみほぐします。
左右グリグリを感じながら10回程度行います。
o 頭皮ケアも実は大切
食いしばりの強い方は頭皮も凝り固まりやすく、むくみの原因にもなります。特に側頭筋が凝っているはずです。
頭皮をもみほぐすと、リフレッシュ効果も高いので、疲れがたまっていると感じたらその都度行うと良いでしょう。また、シャンプーをする際にもおすすめです。
両手の指を使い頭をがしっと掴むようにして
こめかみから、耳の後ろまで、横や上に少しずつずらして圧をかけもみほぐします。
セルフケアでスッキリとしたお顔で過ごせるよう
実践してみてはいかがでしょうか?