梅雨の時期になると、
「ジメジメした気候や低気圧せいで体調が悪くなる」
「身体が浮腫みやすい」
こういった症状に悩まされる方も多いのではないでしょうか。
自然界と同じ現象が人間の体内でも
起こると考えられています。
なので梅雨になると体内の湿度(水分)が調整しづらくなり、
だるさやむくみが現れやすいです。
対策としましては、
[ 食材 ]
・夏野菜
きゅうり: 利尿作用、夏バテ・のぼせ緩和、高血圧・動脈硬化予防
トマト: 塩分の排出、美肌効果、風邪予防、老化防止、腸内環境を整える
なす: 塩分の排出、眼精疲労の緩和、夏バテ解消、抗酸化作用
どの食材も、余分な塩分の排出を促すカリウムや疲労回復に役立つビタミンB1,B2が豊富です。
・豆類
そらまめ:塩分の排出、高血圧抑制、疲労回復、美肌効果
枝豆:利尿作用、体内の水分調整、腸内環境の改善
大豆:利尿作用、更年期障害の緩和、乳がんリスクの軽減
豆類には、余分な塩分を排出するカリウムや利尿作用のあるサポニンが豊富です。
・果物
スイカ:利尿作用、疲労回復、夏バテ改善、ムクミ改善
キウイ:血行促進、肌トラブルの改善、血糖値を下げる
バナナ:塩分の排出、便秘改善、疲労回復、糖質の代謝を助ける
果物には、むくみの改善はもちろんビタミンによる美肌効果も期待できます。
その他にも↓
・適度な運動で体を温め汗を出す
・入浴で全身の血行促進
・腰回りを温める →暑い日は薄着でいたり、冷たい飲み物を摂取しがちです。
腎臓の冷えから浮腫みがきてる可能性もあります。
今一度生活習慣を見直し、これらを取り入れながら
上手に対策をしていきたいですね⭐︎