自然老化以外でお肌に影響を及ぼす原因は大きく2つ
・紫外線を浴びる ・大気汚染の付着があります。
紫外線には二つの波長があり
”A波 B波” が存在しています。
日焼け止めにはこれらをカットできる物が販売されているので、聞いたことがある方もいらっしゃると思います。
では、それぞれ肌にどんな悪影響を及ぼすのか、、、
◎A波
お肌の真皮に影響
真皮のコラーゲンを分解
異常なエラスチン(コラーゲンを束ねる繊維)形成
フリーラジカルが発生して脂質を破壊
◎B波
お肌の表皮に影響
紫外線をあびると肌が炎症を起こす
水分を奪って乾燥する
これら2つにより、お肌に色素沈着が増えたり 細胞そのものへの
ダメージになります。よく夏の時期に強い紫外線を浴び続けて
肌がほてったり 肌が赤くなったり 乾燥して皮がむけてきたりする症状
があります。
これと同時に皮膚の内側では、メラニン色素(シミの原因)が形成されて皮膚を守ろうとします。
このメラニン色素がシミや色素沈着の原因です。
本来であれば、メラニン色素のシミは 肌の生まれ変わりのサイクル
(ターンオーバー)によって外に排出されてなくなります。
ですが、年齢を重ねていく 又 スキンケアの仕方が間違っている 等
主にこれらにより正常なターンオーバーのサイクルが遅くなる
=新しい元気な皮膚細胞が生まれ変わらなくなります。
皮膚にシミは沈着して同じ場所に居座ってしまいます。。。
●シミやクスミがトラブルとして出ない為には ↓
自分のスキンタイプに合ったスキンケアを使い、しっかり保湿
日焼け止めは30SPF以上のものを1年を通して肌に塗ること
食生活や生活習慣を見直し、ストレスを減らす
サプリメントや食事から、肌の代謝を促す
ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEなどを積極的にとる
などが挙げられます。
シミの発生や悪化を防ぐためにも、
早めから予防と対策をしていきましょう!!