お肌の乾燥による影響


お肌に対してさまざまなお悩みがあると思います。
その中でもお肌に大敵な”乾燥”
今回は乾燥によりお肌にどのような影響を及ぼすのかをお話ししていきます。

●生活習慣
健康なお肌は、皮膚の細胞が4~6週間で生まれ変わります。
これを「ターンオーバー」といい、これが正常に行われることで保たれています。
しかし、スマートフォンの見過ぎや夜ふかし、乱れた食生活などにより成長ホルモンが乱れて皮膚のターンオーバーは停滞してしまいます。

また、極端な運動不足などもターンオーバーを活性化させる血液の循環代謝機能が悪くなります。
毎日の食事は身体はもちろん皮膚も作るため、ダイエットや偏食などさまざまな栄養が不足すると、健やかな肌が育たなくなります。

普段のスキンケアはどうでしょうか?
やり方によっても乾燥が悪化することがあります。
自分のお肌に合わないタイプの洗顔料やスキンケア商品を使う、クレンジングや洗顔のたびに肌をゴシゴシこする、寒いからといって熱いお湯で洗うことはお肌の刺激となり肌のバリア機能を低下させ、乾燥させてしまうのでNGです‼︎

●紫外線
紫外線はお肌を老化させる一番の原因と言われています。
シミやシワ、たるみなどさまざまな肌老化の原因となります。。
紫外線により肌表面にダメージを与えて日焼けを起こし、角層から水分を奪うとともに肌をごわつかせ乾燥させます。

外に出るときはもちろん、室内に居るときにも紫外線は窓から入ってきます。なので365日SPF30以上の日焼け止めを付けることをおすすめします。
また、冷暖房の影響で肌の乾燥が進むこともあるため、日ごろからの保湿ケアも大切です。

●年齢
年齢が重なるにつれて角層に潤いを保つ力や皮脂も年齢とともに減少します。
それにともなって乾燥を起こして肌のバリア機能も低下し、外からの刺激にとても弱くなってしまいます。
大切なのは年齢とともに合うスキンケアにチェンジしていくことです。


乾燥によってお肌にどんな影響があるかご理解いただけたでしょうか。
ぜひご自身のお肌のスキンタイプを知っていただき、スキンケア習慣の見直しなど◎将来も健やかなお肌であり続けるために、今からしっかりと対策をしていきましょう♪

 

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