身体が冷えるとさまざまな不調がでてきやすくなりますね。
寒さ対策にアロマテラピーを活用★★
おすすめのエッセンシャルオイル(精油)をご紹介していきます。
・ジュニパーベリー <冷えの改善>
清々しい香りのジュニパーベリーは、体を温める作用に長けています。
浄化力が高いことも大きな特徴で、不要な水分の排出を助けてくれるほか、ネガティブな感情や思考まで浄化してくれるようです。
・ベルガモット•マンダリン <柑橘系で安眠効果>
2つとも比較的香りが穏やかで、ミカンのような甘い香りに癒されます。
子どものための精油と言われているほど作用も穏やかで、・・特に安眠効果が期待できます。
・ティートリー <免疫力アップ&ウィルス対策>
特にオーストラリアやニュージーランドで自生するティートリーの葉から抽出されるエッセンシャルオイルは、呼吸器機能や免疫力を高めるとされています。
・フランキンセンス <深いリラックス効果>
別名「乳香」とも呼ばれるフランキンセンスは、様々な文明で宗教儀式に使われてきた神聖な香りです。特に鎮静効果に優れ、呼吸を深めることで胸部の緊張をほぐしてくれます。
・ユーカリ <空気をリフレッシュ>
呼吸器系に関わる肺の気を補うとされ、優れた抗菌、抗ウィルス作用で感染予防。また、花粉症対策にも役立つと言われています。
~おすすめのアロマテラピーの活用方法~
・入浴
40度前後のぬるめのお湯にお好きな精油を5滴ほどたらし、しっかりかき混ぜます。ゆっくりと半身浴することにより体を芯から温め、特に安眠効果も期待できます。
・好きな香りでマッサージ
冷えが蓄積されると、体の様々なところに不調が現れやすくなります。
植物油(キャリアオイル)に精油を数滴垂らし混ぜて作ったマッサージオイルで、手足や体の末端、下腹部などを優しく撫でたりゆっくり指圧でマッサージしてあげると、体全体が温まりリラックス効果も得られます。
寒さだけでなく、心のケアも大切に。 植物の力を借りて、寒い冬も健やかで快適に過ごせるといいですね。