万能アロマ②『レモン』精油の魅力

 

薄着になるこの時期、体のラインも整えたいし、お肌にも自信を持って外に出たいですよね。
むくみ解消、便秘解消、デトックス、ニキビケア、美肌まで叶えてくれるのに
良い香りで気分もリラックスできる
そんなアイテムがあったら嬉しいですよね。

それを叶えてくれるのがレモン精油なんです!

レモン精油の特徴

レモンは古くからその高い抗菌作用が生活の中で活用されてきました。
古代エジプト人は肉や魚の腐敗防止、食中毒などの解毒剤に利用していたそうです。

レモン精油は果実をそのまま絞ったような、みずみずしくフレッシュで軽さのあるすっきりとした香りが特徴です。
刺激的な酸味には頭をすっきりとさせる効果があるので
勉強中や仕事中のルームフレグランスにオススメです。

また、室内の空気を浄化してくれるので、風邪やウイルス感染を予防する効果も期待できます。

美容に嬉しいレモンの効能

むくみ解消・デトックス
内臓の働きを助け毒素を排出させる作用が優れており、冷え性改善や、むくみ・肥満を予防してくれます。

便秘解消
健胃作用(胃酸の分泌を抑え、胃の粘膜を保護する働き)や消化促進作用があり、胸焼け、消化不良、吐き気に優れた効果を発揮します。
また、整腸作用で腸の働きを促進し、硬くなった便もゆるめの便も出しやすくしてくれます。

美肌
古くなった細胞を取り去りターンオーバーを促して肌を浄化する働きがあります。
くすみを改善し、荒れた肌を触り心地のよいつるんとした状態に整えてくれます。ガサガサに荒れた唇にもおすすめです。

 

レモンの主な効能一覧

ストレス解消
リラックス
リフレッシュ
集中力アップ
風邪や熱を緩和
咳鼻づまりの解消
頭痛の緩和
肩こり解消
食欲アップ
消化促進
ニキビケア
むくみ解消
ダイエット
便秘解消
デトックス
美肌
消臭
防虫

レモン精油を使用する際の注意事項

レモン精油には『光毒性』があります。光毒性は、紫外線に反応することで皮膚の異常を引き起こす可能性のこと。
曇りや雨の日でも紫外線は降り注いでいるので、日中の肌への使用は避けましょう。

日中使用したい場合はディフューザーで芳香するか、アロマ スプレーなどを作って空気中に使用しましょう。

 

リフレッシュアロマスプレーの作り方

【 用意するもの 】
50mlサイズのスプレー容器
精製水(40ml)
無水エタノール(10ml)
レモン精油(10滴)

容器に無水エタノールを入れ、そこに精油を加えてよく混ぜます。
最後に精製水を入れたら完成です。使用する際はよくふり混ぜてからスプレーして下さい。
☆お好みで、ティートリーやペパーミント精油をブレンドしてもOK!!
その際は、入れる精油の量を合計で10滴になるよう調整してください。

心や体だけでなく身の回りのことまで、色んな場面で役立ってくれそうなレモン精油。
ぜひ暮らしの中で活用してください♪

 

関連記事

  1. 植物が身体にもたらす効果

  2. 腸内環境改善~自律神経との関係~

  3. 雨の日をスッキリと過ごすためのアロマ精油3種

  4. 家でできるむくみ対策~アロマケア~

  5. ストレスホルモン解消方法

  6. 温活法~エステケア~リンパを流して冷え解消