気象変化による体への影響

気候変化の激しい季節の変わり目・寒暖差などにより
心身の不調が表れることが多くなります。

これを気象病ともよばれています。
この原因に最も深く関係するのは、自律神経と言われています。

この”自律神経”はその名の通り
「体が自律的に動く神経」
・血圧
・呼吸、体温の調整
・消化と代謝
・排尿と排便

生きていくうえで欠かせない、
生命維持するために休むことなく24時間365日働き続けています。

たとえば 気圧が低下すると全身にかかる外圧が減ります。
それにより一時的に血管が膨張しますが
健康な人であればすぐに自律神経が正常な太さに戻してくれます。

ところが乱れた生活習慣や身体の疲れが溜まっていると
自律神経が乱れやすい状態となっていますので
血管の膨張・収縮が正常に行われず、やがて頭痛やだるさなど心身の不調となって現れてくるのです。

気象病に悩まれている方、自律神経を整えるにはまず
忙しい朝の生活習慣を見直すことから始めてみましょう。

1. 太陽光を浴びる
2. コップ1杯の水または白湯を飲む
3. 朝食を食べる
4. 時間に余裕を持って30分早起き

どれも当たり前のようなことですが、朝のルーティーンとして
しっかりと”排便”を促すことで

交感神経と副交感神経の切り替えがスムーズに整うといわれています。

特に症状の出やすい低気圧である雨の日は夜のルーティーンを、
余裕をもって湯船につかる
お風呂後のストレッチ
気圧影響を受けやすい耳のマッサージ
早寝早起きなどプラスで取り入れるのもおすすめ
です(^^♪

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