寒暖差が激しい時期には、自律神経の働きが弱まり
5月病という言葉もありますが
なんだか疲れが取れない・寝てもスッキリ起きれない などお悩みの声がたくさん届いています。
今回は主な原因の一つとなるその自律神経について。
また、整えるためのアロマトリートメントについてお話ししていきます。
自律神経とは?
自律神経には、交感神経と副交感神経2つの働きがあります。
簡単に言うと、自分の意思では調整できない体内の働きをコントロールする神経です。
人の体は目覚めると交感神経が優位になり、活動が活発に元気になり、心臓の拍動が激しくなり血圧が上がります。
夜になると睡眠に入るためリラックスする副交感神経が優位になります。
睡眠に入ると呼吸は深くゆっくりになり、心臓はゆっくり動きます。
自律神経のバランスが乱れると 交感神経と副交感神経の働きが上手く切り替わらず、寝付きが悪く何度も目が覚める、
消化不良になる、日中もなんだか睡魔がくる、やる気がおきない、体の疲れが取れないなどの心身に影響が現れます。
現代の人たちは、この自律神経が乱れやすいと言われていますがその原因は、、、?
日常のストレス
睡眠不足
不規則な生活リズム
乱れた食生活や過度な飲酒
ホルモンバランス
寒暖差や気象・気圧の変動 など
アロマトリートメントでどのような効果があるか?
身体が温まり、リラックス状態になる精油(エッセンシャルオイル)を使用する。
おすすめ、人気が高い精油↓
・ラベンダー 不眠や頭痛、胃腸トラブルの改善
・ペパーミント 鎮静効果で精神的緊張を和らげる
・ゼラニウム 女性特有の症状やホルモン分泌のバランスを整える
香りもすっきり系とフローラル系の香りをブレンドすることで、効能はもちろん香りによる癒しも得られます。
トリートメントと手技
たっぷりのオイルでリンパの流れに沿って体に溜まった老廃物を流していくので、身体全身のむくみや水分をしっかり流します。
また、血行が促進されるので疲れの溜まった筋肉のハリやコリまでしっかりほぐします。
セラピストのタッチングによる安心感や心地よさによって緊張している体は力が抜けて徐々にほぐれていくので、
心のリラックス効果にもなり、神経を落ち着かせます。
アロマの良い香りに包まれながら心身共に癒される♪
疲れを感じるお体に、精神のリラックス効果を得られるアロマトリートメントをおすすめします。