冬の水分不足 必要な水分量とは


なんとなく頭が痛い、胃もたれしがち。
体調が万全ではないといったこうした寒い季節の体調不良は、
水分不足によるものかもしれません。

暑さで汗をかくこともなくなり喉もあまり渇かないからと
水分補給を怠ると、冬でも脱水症状に陥ることがあります。。

 

水分不足が進行すると、、
主な症状~
頭痛 集中力の低下

日中の強い眠気 食欲不振
腹部の不快感 胃もたれ
体に力が入りにくい
筋肉痛 足がつる  など

かくれ脱水を防ぐ基本は、こまめな水分補給です。
必要な量には個人差がありますが、1日1.5リットル程度を目安に2~3時間おきに水分をとる習慣をつけましょう。

特に現代では、朝食抜きやダイエットなど不規則な食生活が原因で
水分不足に陥っているケースが多くあります。

食事から摂取する水分も体液を一定に保つうえで必要不可欠なので、特に朝食はしっかりとりましょう◎
また、入浴後や飲酒後なども体液が失われ、脱水を起こしやすい状態にあります。
しっかり水分補給することが大切です。

また、水分補給と同時に大切なことは、乾燥から身を守り水分の蒸発を防ぐことです。
~室内での乾燥対策~
加湿器を使う
洗濯物や濡らしたタオルを室内に干す
定期的に窓を開け、換気をする

 

冬におすすめのお水の飲み方
寒い冬には、冷たい水は飲みにくいですよね。
そのため、水分補給では温めた水である白湯(さゆ)がおすすめです。
お湯を沸かしたり、高温の水が出るウォーターサーバーで温かくて飲みやすい温度の水が身体のために良いと言えます。

冬におろそかになりがちな水分補給です。
水不足はからだの冷えや乾燥による風邪や病気のリスクにもなり得るため、
寒い日には温かい水を意識して摂取して健康に過ごしましょう♪

 

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