美ボディ引き締め 脚のトレーニング


最近は寒暖差が大きくて、体調管理も大変ですね。
この寒暖差のせいで身体もむくみやすく、特に長時間歩いていたり
デスクワークで座っていると夕方には脚がパンパンになって辛い!とのお悩みもたくさん寄せられます。

正しいフォームで歩けていない、長時間同じ姿勢でいることなどで
起きるむくみは多くの女性の悩みの種です。
脚がだるく感じてしまったり、脚が太く見えてしまう厄介なむくみ。

つらい足のむくみの解消、むくみをとって脚を細くするためにも、今回の記事を参考にしていただけたらと思います♪

 

 

むくみの原因、、、
・水分の不足
一番多く見られるむくみの原因は、1日に摂取する水分量不足です。
「水分をたくさん摂るとむくむ」は実際は違います。

体内に水分が足りないと、身体は水分を排出させないように身体にため込んでしまいます。
すると、体内で水分の循環が不活発になり、身体がむくみやすくなります。
1日に摂るべき水分の目安は1.5~2Lほどです。

・塩分の過多
塩分の摂りすぎは、水分の排出を妨げてしまいます。
食事で塩分を多く摂ってしまっている方は、バナナやキュウリなど
塩分を排出しやすい「カリウム」を多く含んだ食材を積極的に摂るようにしましょう。

・栄養不足
水分だけでなく食事の栄養バランスが偏ってしまっている場合でも、むくみが出やすくなります。
例えば、ダイエットをして食事を制限している女性は
「ビタミンB1」「ミネラル」「タンパク質」などの栄養素が不足しがちに。
特に、タンパク質が不足すると、むくみが出やすくなります。
これはタンパク質が血液やリンパなどの浸透圧を調整している働きなどを持っているからです。

・アルコールをよく飲む
お酒を飲んだ次の日の朝、顔などにむくみがでてしまうのはアルコールによって血管が拡張され
毛細血管の薄い壁から血液のなかの水分が染みだしてしまうため。
また、アルコールの持つ利尿作用により、尿として水分を外に出してしまうという理由もあります。

・長時間同じ姿勢でいる
デスクワークでも立ち仕事でも、長時間同じ姿勢でいると
ふくらはぎの筋肉が固まってしまいます。
下半身の血流の流れが低下し、むくみやすい状態になります。
ふくらはぎは、「第二の心臓」とも呼ばれ、下半身の血流を促しています

 

★おすすめのストレッチ

ふくらはぎの下部から足首を伸ばすストレッチ
①床に膝立ちになり、片方の足を直角に立てる
*両手は立てたほうの膝に乗せる

上体は起こしたまま、立てたほうの膝をつま先の前までぐっと踏み込む
そのまま40秒キープ
※反対側も同様に行う

踏み込んだときに、かかとが床から離れてしまうと
ふくらはぎの下部が伸びないので注意しましょう。

②真っ直ぐに立ち、腰幅に足を開く

足の指の付け根に体重をのせるように、かかとを垂直に上げていく

床にかかとがつかないように下ろす

かかとを上げたら、「これ以上あがらない!」というところで、一旦ストップします。
下ろすときはゆっくりと、かかとが床につかないように注意しましょう。
20回を1セットとし、2~3セット行いましょう。

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