健康な朝活 果物のメリット


実はフルーツを朝に食べると、美肌効果や疲労回復、
ダイエットにも効果が期待できるといわれています。

簡単に栄養補給ができる ほとんどのフルーツが、皮をむいたらすぐに食べられますし
なかには皮ごと食べられるものもありますよね。
そのうえ、フルーツにはビタミン、カルシウム、カリウムなど人の体に不可欠な栄養素がたくさん含まれています。
時間も手間もかからすに、1日のスタートから確実に栄養補給できます。

 

★朝フルーツ様々なメリット
消化に負担がかからず代謝アップ 
消化する際に、体に負担をかけません。
フルーツを食べた後に、脂っこい食べ物やお酒を飲み過ぎたときのようなお腹の不快感を感じることはまずないでしょう。

それよりも、ほどよい甘さや酸味、さっぱり感とともに
元気が出るような気がする人も多いのではないでしょうか。
果物には酸味のもととなるクエン酸を含むものが多く、その作用で胃酸を分泌しやすくなります。
また、食物繊維も豊富に含まれているので、腸内環境が整い便通が良くなるともいわれています。

むくみ改善、生活習慣病の改善
バナナをはじめメロンやキウイなど多くのフルーツに含まれるカリウムには、
不要な塩分や水分の排出をサポートする大切な役割があります。

朝起きて鏡でむくんだ顔を見てショックを受けたことがある人も少なくないでしょう。
その場合はカリウム不足が疑われます。。
また、体内にカリウムが足りていると高血圧や脳卒中、心疾患などの生活習慣病リスクがさがるといわれています。

ストレス解消に役立つ
フルーツにはアロマ効果が高いため、食べるとその瞬間からリラックス効果が期待できます。
たとえば柑橘系のフルーツには、リモネンという精油成分が含まれていて、
気分を明るくしたり、イライラしている気持ちを和らげる効果があるといわれています。

フルーツは味だけでなく、香りを楽しむことで気分が変わることがありますよね。
朝から仕事や人間関係のストレスも軽くなり、1日をよい形でスタートできるかもしれません⭐︎

 

★朝フルーツ生活のポイント

①1日摂取量の目安
フルーツの1日の摂取量の目安は、200gです。
りんごなら1/2個で150g、グレープフルーツは1/2個で200gになります。
キウイは1個で120g、バナナは1本150gです。
もちろんものによって大きさも重さも異なりますから、目安としてお考えください♪

②なるべく生のまま食べる
フルーツは、なるべく生のまま食べるのがおすすめです。
フルーツは、水溶性ビタミンが豊富なので、
茹でるなどして加熱するとビタミンが水とともに流れ出てしまします。
また加熱することで貴重な酵素も破壊されてしまうので、非常にもったいないです。

③乳製品と一緒に
朝フルーツは、ヨーグルトや牛乳とともに食べるのもおすすめです。
フルーツには基本的にビタミンやミネラルが多く、たんぱく質や脂肪などはほとんど含まれていません。
そこで、牛乳やヨーグルトと一緒に摂ると、不足しがちな栄養素を補うことができます。
乳製品は腸内環境を整える効果もあるといわれるので、便秘予防も期待できますね。

 

手軽に食べられるわりに栄養価が高く、元気もチャージできるフルーツです。
ぜひ始めてみてはいかがでしょうか♪

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