目の疲れ~目のケア~

 

 

細かい字を見たときや、パソコン作業、強い紫外線により
目の奥が痛い 頭から目にかけてなんだか重たい 視界がぼやける など
目の疲れに悩まされている方も多いのではないでしょうか。

 

目の疲れにはさまざまな影響があります
目の酷使
PCの画面やスマホなど至近距離のものにピントをあわせ続けると、
毛様体筋の緊張状態が続いて筋肉疲労を起こします。
また、PC画面やスマホの放つ明るい光も目の疲れを招きます。

度が合わないメガネやコンタクト
ピントを調節する毛様体筋に過剰な負荷がかかり、目の筋肉が疲労して疲れやすくなります。

ドライアイ
涙の量が減少したり涙の質に異常が生じたりすることによって、
目の表面のうるおいが損なわれている状態です。

 

★疲れ目の予防、対策

目を温める
目が疲れたと感じたときに即効性があるケアです。
濡らしたタオルを電子レンジで適温に温め、目の上に5〜10分置きます。
目を温めることで、目まわりの筋肉がゆるみ、また涙の分泌量も増加します。

コンタクトレンズ着用は日中だけにする
涙の分泌量は朝方や夕方以降にかけて減少します。
涙がしっかり分泌されている日中のみコンタクトレンズを装用することも、ドライアイや疲れ目対策になります。

近くや遠くを繰り返し見る
近くの物をずっと見ているときは、目の筋肉が収縮しています。
遠くの方を見て瞬きを多くして、目の筋肉を緩めてあげましょう。

目薬をさす
目薬は疲れを感じる前にさすことをおすすめします。
目薬をさしたら、数分目を閉じる。これだけでも光が遮断され、目を休めることができます。

 

 疲れ目になると、同時にストレスも溜まりやすくなります。
日頃から目薬で潤いを与えたり、まばたきの回数を意識的に増やす◎
また、1日の終わりにリラックスタイムをつくるなど、ストレスケアも心がけると良いですね。

 

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