皆さん年末年始はどう過ごされましたか?
今年は今まで通りの年末年始の過ごし方が出来ない事が多かったと思います。
特にあまり外に出ない環境の中での長いお休み。
気づいたら午後まで寝ていた。。。
夜ご飯をだらだらと食べて、お菓子も食べながらいたら12時すぎていた。。
などいつもの生活環境が乱れるやすかったですよね。
1月中旬になっていくと皆さんそんな生活リズムを無理に規則正しく戻そうとして過度なダイエットや運動をいきなり実践
してしまい余計に体がだるくなったり、肌もなんだかチリチリ敏感、目元はくまがでてる状態になりかねません。
【食べているもので自分の身体はできている】 当然じゃない! と思うフレーズですが、
いざ!自分に置き換えてみると良くない食生活によって体も肌もお疲れモードのしてしまっている原因がわかります。
栄養をしっかりとり肌も体も健康ビューティーなケアを今日はオススメさせて頂きます。
肌トラブル別 NG&GOOD食材!
ニキビや毛穴のさざらつきには?
ニキビの原因となる成分は高GI値の食品(白い食材と言われる白米、食パン、パスタ、うどん)などを毎日多く摂りすぎることで油の量コントロールをしている皮脂腺のスイッがONになり毛穴のつまりやニキビの原因となります。
GOOD食材
ビタミンAを含む牛肉、魚、黄色や緑などの緑黄色野菜。
ビタミンAが細胞再生を促して毛穴のつまりを改善ニキビを出来にくくしてくれるんです。
エイジングケアには?
年齢や紫外線による影響でしわやたるみが口元、目の周りに出てくる老化の加速につながるNG食材
ダントツで『糖質』です。
私達の皮膚や体はエネルギー源となる糖質は必要ですが基準値以上に糖質を食べ過ぎてしまうと、糖化最終産物(AGE)が作られてしまいタンパク質と反応することで皮膚のしわ、たるみの大きな原因となります。
また高温の油で揚げた食品なども皮膚に刺激となってしまい肌の炎症や不均一な状態をつくってしまう原因となります。
GOOD食材
ビタミンCが含まれる食材(オレンジ、ラズベリー、ほうれん草、ブロッコリー、ケール)などです。
ビタミンCは肌の弾力をアップさせるのに不可欠なコラーゲンをつくるために必要な栄養素であり、抗酸化効果もあるため肌を刺激から守りエイジング効果が期待できる栄養素です。
敏感な状態には?
炎症状態でNGな食材はカプサイシンを多く含む辛い食べ物、シナモン、トマト、チョコレート、アルコールなどが刺激となってしまう原因となります。
GOOD食材
敏感な肌の状態の時はとにかく肌を保護してあげることが大切です。
肌の保護や水分補修などに必要な栄養素は【必須脂肪酸】。
必須脂肪酸は体内で作ることが出来ない成分なので食事から摂取する必要がありサーモン、サバ、クルミ、亜麻仁油などがあります。
また魚の油成分EPAのサプリメントを摂取するのもおすすめです。
肌トラブル別でNG&GOOD食材をみていきましたが、どのお悩みにも毎日コツコツ自分のペースで食材を摂ることが大切です、
食事の回数、量、時間などは生活リズムによってさまざまだと思います。
自分が無理なく続けるには朝の食事からとりいれてみようかな?
いやいやお昼のランチの方が時間も余裕もあるしいいかな!
なんて1日の食事スケジュールに新しい美容食材をとってみるイメトレをぜひして頂き楽しく実践してもらえると嬉しいです。