ダイエット中にタンパク質を摂るべき理由は『痩せやすい身体を作るため』

 

こんにちは。

健康志向の世の中になってきて、本格的にダイエットしよう!という方もいらっしゃると思います。

そんな時、‶ 食べないダイエット”は身体の健康維持に必要な栄養素が足りなくなってしまうのでおすすめできません。

「じゃあダイエット中は何を食べたらいいの?」

おすすめはタンパク質です。特に動物性タンパク質を意識して摂ることをおすすめします。

今回は、なぜダイエット中に「タンパク質」を摂るべきなのかと、その摂り方についてお伝えします。

 

タンパク質は効率よく脂肪を燃焼してくれる

 

食事をすると、食事から摂取した栄養素が体内で分解される際に熱となって消費されます。

体内で起こるこうした反応を「食事誘発性熱酸性(Diet  Induced  Thermogenesis)」といい、英語の頭文字をとって「DIT」と呼ばれています。

このDITにより消費されるエネルギー量は、一食の摂取エネルギーの約10%と言われています。その割合は栄養素ごとに異なりますが、タンパク質は摂取したエネルギーの約30%ものエネルギーがDITによって消費されます。

糖質は約6%、脂質は約4%なので、タンパク質摂取後の消費エネルギーぎずば抜けて大きいことがわかります。

つまり、タンパク質を取った分だけ脂肪も燃焼しやすく痩せやすくなります。

また、この「食事誘発性熱酸性(Diet  Induced  Thermogenesis)」は筋肉量が多いほど高くなることが分かっています。筋肉量は基礎代謝にも比例するので、筋肉をつけるほどますますエネルギー代謝のよい体になります。

 

タンパク質を構成する必須アミノ酸『ロイシン』で良質な筋肉をつくる

 

筋肉量は基礎代謝にも比例します。筋肉が増えるほど痩せやすくなるということです。

そもそもタンパク質は、20種類のアミノ酸で構成されています。その20種類のうち9種類が必須アミノ酸、11種類が非必須アミノ酸に分けられます。

必須アミノ酸とは、体内で合成する事のできないもしくは合成量が必要料に満たない9種類のアミノ酸の総称。必ず食事から摂取しなければならないことから”必須”の言葉がついています。

必須アミノ酸の中でも、ダイエット中に特に意識して摂りたいのは、筋肉の合成を高めたり、分解を抑える働きがある3種類の必須アミノ酸。

バリン、ロイシン、イソロイシン、これらの頭文字をとってBCAAと呼ばれています。

特にロイシンは筋肉細胞内の遺伝子に特に強く働きかけます。

ロイシンは他のBCAAよりも強く筋合成のスイッチをオンにする作用を持っているため、積極的に摂りたいアミノ酸です。

 

必須アミノ酸『ロイシン』の効率よく摂るには?

 

肉、魚介、卵、乳製品などの動物性タンパク質は、ロイシンが豊富に含まれています。毎食ごとに、20~30gずつ取り入れましょう。

ただ、ダイエット中の理想としては、『できるだけ筋肉量を落とさずに体脂肪を減らすこと。』

その為には、余計な脂質でカロリーを上げることは控えつつ、良質なタンパク質を摂取する事が大切です。また、効率よく筋肉を作るには、タンパク質を素早く消化する必要があります。

脂質は消化吸収を緩やかにしてしまうので、そういった意味でも、できるだけ脂肪分の少ないタンパク質を選ぶことも大切です。

 

おわりに。

 

ダイエット中の栄養摂取に嬉しいタンパク質ですが、そもそも生命維持に欠かせない栄養素。筋肉、血管、内臓 皮膚 爪 髪など、身体の大部分はタンパク質で出来ているからです。それだけでなく、身体を動かす際のエネルギーにも使われる、とても重要な栄養素です。

ダイエット中こそ、質にこだわりながら、適正量を毎食きちんと食べて、痩せやすい身体を作っていきましょう。

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